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201412/30

年越しに食べない? そばじゃない?? 実は地域によって違う「年越しそば」の実態

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早いもので今年もそろそろ終わりを迎えますが、皆さんどんな一年でしたか?
いい一年だった方もそうでなかった方も、次の年を迎える前に食べておきたいものってありますよね。
そう、「年越しそば」です!
年内最後の食事を年越しそばにしている人も多いのではないでしょうか。

皆さん、この年越しそば、なぜ食べるようになったのか知っていますか?
また、地域によって食べ方がまったく異なることは知ってますか!?

今回は、年越しそばの意味と、地域によってちがう年越しそばの食べ方を紹介したいと思います!

 

「切れやすい」「細く長い」そばは縁起物!

まずは、年越しそばを食べることの意味について振り返りましょう。

年越しそばを食べる文化が浸透したのは江戸時代のこと。
そばは他の麺類よりも切れやすいことから、転じて「今年一年の災厄を断ち切る」という意味になり、大晦日(おおみそか)の晩…つまり年越し前に食べることが習慣となりました。
年越しそばは昔から“縁起物”として食されていたんですね。
(参考:年越し蕎麦-Wikipedia-

さらに、年越しそばには、一年の災厄を払う他にも、様々な由来があるとされています。
たとえば、そばは「細く長い」ことから長寿や、家族の縁が途切れることなく続くことを願って食べられていた…とも言われています。
これは調べてみるまで自分も知りませんでした…。
今年は「自分の身のまわりに良いことが起こるように…」と願いながら、年越しそばを味わいたいと思います。

 

「年越しそば」は我々の想像以上に、
自由な存在だった。

さて、そんな年越しそばは、地域によっても違いがあるようです。
ここからはビックリするような年越しそばの習慣をもつ地域を紹介します。

まずご紹介したいのは、北海道!
北海道では、ニシンの甘露煮を丸ごと乗せた「ニシンそば」が年越しの定番とのこと。
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このニシンそば、北海道だけでなく京都でも年越しそばのスタンダードになっています。
ニシンと濃口の香り高いダシがのどごしの良いそばと絶妙なハーモニーを奏で、とても美味しいです!

 

続いては、新潟県!
なんと、新潟県の小千谷地域では、年越しそばを1月14日に食べるんです!!!
…「年越しそば」と言っていいんでしょうか?(笑)

これにはちゃんとした理由があります。
1月14日は「小正月」の前日にあたり、この地域では昔から「小正月を越す前に“年越しそば”を食べる風習」が根付いているのだとか。
そのため、小千谷では年越しそばを「十四日そば」と呼んでいるそうです。
軽くカルチャーショックですね…(笑)。

 

そして最後に、変わり種「年越しそば」の極めつけは香川県!
香川県では「年越しそば」ではなく…
PAK56_turuttoudon500なんと、「年越しうどん」が振る舞われるそうです!
…これはまあ想定内というか、「ここまで出してきますか県民性」という気がしますね(笑)。

なんでも、「そばは『細く長く』だけど、うどんは『太く長く』だから、そばより縁起がいい!」と主張する人もいるのだとか。
このようなポジティブな考え方を持っていらっしゃる方ならば、絶対に来年は良い年になるはずです…!!
あなたは今年、どんな年越しそば(もしくはうどん)で、一年を締めくくりますか?
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※この記事は個人の見解であり、所属する企業や団体の公式見解ではありません

【食べる政治第8号】
水産資源+サメの粕漬け

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