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【Road to メロンパニスト ~ step.08】私がメロンパンフェスを開く理由〜今後じゃなくて、コンゴのはなし〜

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みなさんこんにちは! 「ビュッフェ」が発音できないひらめです。

「今後の展開が読めない! 」とよく読者の方から楽しげに感想をいただきます。ありがとうございます。しかし残念ながら狙っているわけではないので、当の本人は人生が予想外の展開の連続で毎日アワアワしています。笑

ほんとはリアルタイムでお伝えしたいことがあるんですが“ある結果”が出てからなので、「メロンパン専門店やめます……?」の真意はまた次回以降。お楽しみに!笑

このままだとそろそろコンゴのこと何も言わず半年が経ってしまいそうなので、どう持っていこうかな……と考えていたんですが、メロンパンフェスをわたしがやるほんとの理由ということで無理やりお話します。

 

コンゴが抱える”不都合な真実”

コンゴ民主共和国って聞いて、具体的なイメージを持っている方はおそらくかなりの少数派です。わたしも数年前まではコンゴ「民主共和国」とコンゴ「共和国」があることも知らず、もはやアフリカ大陸をひとつの国としてイメージしてしまっていました。

一方、「『スマートフォン』って何か分かる? 」と聞かれたら、「分からない」と答える方はほとんどいないのではないでしょうか。そして、日本人の多くはスマホを使用しています。

スマートフォンを持っているということは、実は同時に、コンゴ民主共和国が身近な国であるということなんです。

スマートフォンのバッテリーを長持ちさせるために使われている、レアメタルのコルタン。
世界の埋蔵量の推定で約7~8割が、コンゴにあると言います。コルタンをはじめとする天然資源が、コンゴでは軍資金となって紛争を助長させています。

そしてその紛争は、第二次世界大戦以降最多の540万人もの犠牲者を出しているにも関わらず、「不都合な事実」として隠されてきました。

実はコルタン、近年の電子機器の小型化に大きく寄与しています。というのも、スマートフォンの部品でいえばアルミニウムの60分の1の大きさで、同じ性能のものを作ることができるとか。

だからといって、スマートフォンの使用をやめることも問題の解決には繋がりません。

 

「紛争鉱物を使っていない」という価値基準

この問題を解決する画期的なスマートフォンが作られようとしています。紛争の武装資金源となっている“紛争鉱物”を使わない「Fair Phoneです。

Fairphone: Buy a phone, start a movement from Fairphone on Vimeo.

原料にいたるすべての製造プロセスにおいて、極限まで透明性を追求できたもののみを使用したFair Phone

ヨーロッパをはじめとする海外諸国では、紛争鉱物について関心が高まっているので、さらに世界へ広まっていくはずですが、日本ではどうでしょうか。
まずコンゴの問題を知らなければ、「買う」という行動に移すのって難しいんじゃないかなと思います。

わたしがコンゴのことを知らなかったら、おそらく今のiPhoneを使い続けることを選びます。「データの転送とか、使い勝手とかよく分からないし……」って。

今の判断基準で一般的なのは価格やデザイン、バッテリーの持ちや使いやすさ。
でも、スマートフォンが誰かの悲しみの上で成り立つものだと分かっていたら、「紛争鉱物を使用していない 」という基準が加わる未来もあります。

わたしは、その未来を早く覗きたい。
だから、遠回りに思われてしまうかもしれないけれど、メロンパンを通じてコンゴのことを伝えようとしています。

今回コンゴのことをストレートに伝えることにすごく迷いがありましたが、ひとりでも身近な人にこのことが伝われば本望です。

 

「紛争鉱物を使っていない」という価値基準

さて、というわけでいよいよメロンパンフェス当日まで間近。当日も入場フリーで、誰でも1個からメロンパンを買うことはできますが、おそらく大混雑します。お好きなメロンパン3種セットなど、前売券にはまだ余裕があり、特典もついてくるので、ご購入は以下のリンクからお早目に!

メロンパンフェスティバル2015前売券ページ

 

おまけ

知り合いの方から「メロンパンフェス前に会うの最後だから」と渡してくれたのはなんと手作りのメロンパンブローチ……!!

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当日これをつけてるのがわたしです(笑)30種類以上のメロンパンとともにお待ちしてます!!

hirame

※この記事は個人の見解であり、所属する企業や団体の公式見解ではありません

【食べる政治第8号】
水産資源+サメの粕漬け

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