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201412/18

もう「付け合わせ」とは言わせない…いま、“ポテトフード”がアツい!

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実りの秋、さまざまな野菜が旬を迎えます。
その中でも、11月に最盛期を迎えるのが「ジャガイモ」です。
ジャガイモは寒い季節に嬉しいシチューや野菜スープから、ポテトサラダ(以下、愛を込めてポテサラ)・じゃがバター・フライドポテトといったサイドディッシュなど、幅広く食卓で活躍してくれますよね。

…ただ、みなさん、ジャガイモの存在を軽く見てはいませんか?
フライドポテトなら「テイのいい洋食の付け合わせ」、ポテサラなら「居酒屋での当り障りのない突き出し」…そんな「おまけ的なポジション」がちょうどいいと思っていませんか!??

実は今、ポテサラやフライドポテトを中心とした“ポテトフード”たちが、ブームの波に乗り始めているんです!

 

あのお笑い番組が
ポテトフードの歴史を変えた!?

ポテトフードにスポットライトが当たりはじめたきっかけは、4年前に放送された人気バラエティ番組「アメトーーク」のポテトサラダ芸人の回でした。
芸人たちが1時間、ずっとポテサラの素晴らしさを語る…そんなシュールさやバカバカしさが単純に「面白い」と思われて、GOサインが出た企画だったのでしょう。
この放送以降、ポテトフードたちの扱われ方に変化が起こります。

2011年には、旭屋書店より「まるごと一冊ポテサラ♡本」という、ポテトサラダしか載っていないグルメ本が登場します。
ダウンロード
また、同年にはグルメ雑誌の雄『dancyu』でも、2011年12月号にて「ポテサラ100皿」という特集が組まれました。

 

看板メニューがポテサラ
豚しゃぶ専門店なのに。

このポテサラブーム創世記の火付けとなったといっても過言でないのが、不動前にあるお店「だんだん」です。
先述のアメトーークのポテサラ芸人にも出演していたケンドーコバヤシさんや麒麟の川島明さんがオススメするお店です。

「だんだん」はしゃぶ専門店なのですが、豚しゃぶに並ぶ看板メニューが「ポテトサラダ」なのです!
全力で「なぜ!?」と聞きたくなりますが、おいしいものに対して余計な詮索は無用ですね。
まずは以下の写真、ビジュアルにご注目です!
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(「ともだちのポテトサラダ」690円)

どうですかこの富士山盛り!
今までになかったポテサラのフォルムですよね!
大きくゴロゴロしたタマゴの白身がポテサラの側面となってジャガイモを包み込み、高さをキープしている構造になっています。
そして、その上にはふんだんにまぶされたコショウ
ピリッと刺激的なポテサラの味を予感させるビジュアルです。見ているだけでも、十分に楽しめてしまうポテサラです!

………。

見ているだけでは意味がないので食べてみました!

すると、これまたビックリ!
見た目のコショウとは裏腹にジャガイモの甘さがしっかりと出ています。

ポテサラは、どうしてもタマゴやマヨネーズの味が前に出てきてしまうものが多いです。
「だんだん」のポテサラは、マヨネーズがジャガイモの味を消すことなく、うまく共存できている素晴らしい味わいです!

このポテサラをメインにして、ビールや焼酎をクイっと一杯ひっかけるのをオススメします。

 

フライドポテト、
実はベルギーが本場

ポテトサラダから始まったポテトフードの波は今、フレンチフライ=フライドポテトにきています。
食通界隈では、パンケーキやポップコーンの次に「フライドポテト」のブームが来るとささやかれています。

その証拠して、2013年末からフライドポテト専門店なるものが都内に登場し始めました。
その草分け的…いや、芋分け的存在として特に注目されているのが、広尾にある「AND THE FRIET(アンド・ザ・フリット)」です。

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フライドポテトの本場・ベルギーでは、街角にフライトポテトの路面店が数多く立ち並んでいるそうです。
(そもそも、フライドポテトに本場ってあったんですね…!)
そんな本場の感覚を楽しめるのが、こちらのお店。

「AND THE FRIET」の特徴は、なんと言ってもメニューの豊富さ
イモの種類から塩、ディップのフレーバーまで、自分好みにカスタマイズして楽しめるのが特徴です。

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オーダーすると黒い紙パッケージに包まれてフリットが手渡されます、オシャレ感…。
さぁ、実食です!
最初の一口で感じるのは、外カリ中フワの絶妙なバランス!
ジャガイモの甘みがしっかりと残っているため、オーダー時にセレクトしたディップを付けなくても十分に楽しめる一品です。

ただ、ディップを付けないで完食するのはもったいない…!
今回セレクトしたのはこちらの2種類です。
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(フレッシュバジルマヨネーズ(左)&黒トリュフマヨネーズ(右)(+50円)追加ディップは+150円)

まずは、フレッシュバジルマヨネーズから。
こちらは、新鮮なバジルペーストと自家製マヨネーズのミックスディップ。
さわやかな酸味とバジルの芳香が鼻をくすぐり、もってりとしたジャガイモの甘みにさっぱりとしたアクセントを加えます。
女性にオススメしたいセレクトですね。

一方の黒トリュフは、トリュフがマヨネーズのコクをさらに進化させますね…これは奥深い……。
「パンチのある味付けで、ガッツリとポテトを食べたい!」という時にはオススメのディップソースです。
ちなみにこちらの黒トリュフソースは、季節限定のものなので、お早めにお試しください!

都内を中心にふつふつと広がっている“ポテトフード”勢力。
先日、ポテトサラダの専門店までオープンしたという情報も、私のポテトアンテナはキャッチしております。
もうポテトが「引き立て役」に押しやられる時代は終わりを迎えました。
2015年『ジャガイモの逆襲』、COMING SOON。
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※この記事は個人の見解であり、所属する企業や団体の公式見解ではありません

【食べる政治第8号】
水産資源+サメの粕漬け

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