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201412/16

【イベントレポ】大人の社会見学! 都内の酒造「澤乃井」の蔵開きで、日本酒12種類の飲み比べ!

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秋に新米が収穫された後、全国各地の酒蔵では日本酒作りが始まります。
この仕込み始めの時期から、全国各地の酒蔵では、今年の新酒やこれから市場に出回るお酒を振る舞う「蔵開き」というイベントが行われます。

この「蔵開き」、都内でもやっている酒造がありました!
今回は、都内でもいち早く蔵開きが行われた小澤酒造株式会社「澤乃井」(さわのい)さんの蔵開きイベントに行ってまいりました。
そのレポートをこちらに書かせてもらいますね…すみません、思い出すだけでひとり楽しくなってきています…!(笑)

 

まず、蔵開きって何?

「蔵開き」とは、普段は公開していない酒蔵を開放して行うイベントです。
酒蔵の中では、見学や、しぼりたての新酒の試飲ができたり、格安で利き酒をさせてもらえます。蔵開きは定期的に開催されており、愛好家たちの間では外すことのできないイベントになっているのだとか。

ちなみに小澤酒造さんでは、日本酒の仕込み時期である毎年10月の第4土曜日に蔵開きを開催しています。

 

いざ酒蔵へ! そこで待っていたのは…

取材当日。
一刻も早く日本酒を飲みたい気持ちに駆られ、休みの日にも関わらず、早起きしてしまいました。
ああ、日本酒が飲みたい!

新宿駅から中央線に揺られること約1時間。
午前10時半、JR青梅線の沢井駅を降りると、さっそく「澤乃井」の酒蔵が見えました。
はやる気持ちを抑えながら、坂を下ったところの受付へ。
受付では、蔵開きの満喫チケット(1,000円)を購入し、今回の試飲リストと澤乃井特製のおちょこをいただきます。ちなみに、特製のおちょこはお持ち帰りできました!

それでは、いざ酒蔵へ…。
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(蔵開き時の小澤酒造さんの様子)

しかし、そう簡単には酒蔵には入れません!
それもそのはず、だってこの人の多さ!
東京のこんな奥地に、しかも休日の午前だというのにもかかわらず、これほど多くの人がいることに驚かされます。
まるで、遊園地に並んでいるかのような行列でした。

「もうすぐ飲める。もうすぐ飲めるんだ…」と自分を励ましながら並ぶこと、約30分。
いよいよ、順番が回ってきました。
酒蔵の中に突入です!

 

朝から至福の時、全部で12種類のお酒を試飲!

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酒蔵の中には見学用の通路があり、通路を一周するまでの間で試飲も行います。
夢のような時間に心踊らせながら、受付時にいただいた試飲リストを開きました。

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それでは、ここで今年のラインナップを簡単にご紹介しましょう!

今年のラインナップは、出来立ての新酒、『しぼりたて』から始まり、純米酒を数種。
その後、大吟醸・本醸造酒と続きます。
ハイライトは、『一番汲み』という、最初に飲んだ『しぼりたて』の生原酒!
最後に、梅酒とゆず焼酎で口の中を滑らかにしてフィニッシュ!

小澤酒造さんの緻密な計算に、すでに掴まれてしまいました。

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ちなみに通路には、日本酒の作り方の工程が紹介されたパネルなどが展示されています。
蔵開きでは、日本酒の作り方を知れるのも重要なポイント。
日本酒についてより知ると、さらに楽しそうですね!

 

仕込み水を補給して、最後まで楽しい試飲を!

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試飲の量は、1種類につきおちょこ一杯です。
もちろん、お酒の弱い人は、「一口だけ」、「半分くらい」とお願いもできるので、自分のペースで飲むことが可能です。

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蔵に突入して早30分。
レポーターとしての職務を忘れ始め、いい具合に酔っ払ってきました。
…なんて楽しいイベントなんだ!
でもまだ試飲はあるし、ちゃんと最後まで味わいたい…。

そんな僕のためでしょうか。
見学ルートの中には、各ポイントにお酒の捨て口が用意されていたり、口直しや酔い覚ましのための「仕込み水」と呼ばれる飲料水が、これまたちょどいいタイミングで設置されているんです!

こういった工夫は、短い時間の中で12、最後までしっかりと日本酒を味わいながら体験できるための、小澤酒造さんからの心遣い。
わたしたちも楽しく試飲ができるよう、我慢や無理はせず、おちょこを空け、水を飲んでいきましょう。

最後に小澤酒造の方にこの蔵開きの盛況ぶりについてお話を聞いたところ、
毎年、蔵開きの日はかなりにぎわいを見せ、若い人たちの来場が増えてきているのに驚いています。若者のお酒離れといわれているが、若い人でも日本酒に興味関心を持ってもらえているのは嬉しいです

とおっしゃっていました。

 

書を捨てよ、蔵へ出よう!

最後に、蔵開きの盛況ぶりについて、小澤酒造の方にお話を聞いてきました。

「毎年、蔵開きの日は活気が溢れますが、中でも若い人たちの来場が増えてきていることに驚いています。『若者のお酒離れ』といわれていますが、若い人に日本酒への興味や関心を持ってもらえて嬉しいです。」

…日本酒以上に、小澤酒造さんのファンになった一日でした…!

普段何気なく飲んでいる日本酒。
今回の蔵開きで作り方の工程を学んだり、出来立ての新酒を飲むことで、さらに日本酒の奥深さを実感しました!

ちなみに都内では、豊島屋酒造さんなどもが蔵開きを行っていましたね(今年は11月16日に開催済)。
ぜひ、この機会に“大人の社会科見学”ということで、友達や恋人と蔵開きに出掛けてみませんか?

※「日本酒イベントに行ってみよう!」と思われた方、ぜひこちらの記事もチェックしてみてください!
日本酒イベントを探すのに便利なサイトなどを紹介しています↓
【海外でも大人気! 全盛期「日本酒」イベント、3つのトレンド】

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※この記事は個人の見解であり、所属する企業や団体の公式見解ではありません

【食べる政治第8号】
水産資源+サメの粕漬け

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