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201412/13

ワールドカップにジブリ…子どもの心をつかむ「アレンジ給食」

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「今日のご飯は何を食べよう?」
皆さんは、普段どうやって食べるものを選んでいますか?

なんとなく食べたいもの、冷蔵庫に残っているもの、いつも食べるもの…。
いろいろな選択がありますが、「バランスの良い食事をとれているか」と聞かれると、ドキッとする人が多いのではないでしょうか。

かつて私たちには、計算された「栄養バランスばっちりの食事」をほぼ毎日取れる機会がありました。
献立表、牛乳、給食当番…そう、「学校給食」です。

美味しかったり、楽しかったり、時たまちょっと変な食べ物が出てきたり。
とにかく懐かしいことが多いもの。給食が学校生活の大切な思い出の1つになっている人も多いはず。

「どうせなら、美味しく楽しく食べてほしい!」
実は最近、全国各地の学校で子どもに「食」への興味を持たせるために、さまざまな工夫をした「アレンジ給食」が広がっているんです。

 

ワールドカップ給食
<東京都葛飾区こすげ小学校>

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この夏、ブラジルで開催されたワールドカップ。
その中の日本の対戦相手や開催国の食事を再現した給食が提供されている学校がありました。
ブラジル、コートジボワール、ギリシャ、コロンビア…確かに名前を聞いただけだと、どんな食事なのかさっぱり想像がつきません。
自然に興味を持つタイミングで、各国の料理を食べる。
国際理解を深めるきっかけになる、素晴らしいアイデアですね!
ちなみに、写真はギリシャ料理を取り入れた給食で、ギリシャ風のラザニア「ムサカ」がメインディッシュになっています。
(写真引用:「こすげ小学校における食育の取り組み 給食ワールドカップ2014」葛飾区公式サイト

 

ジブリ給食
<静岡県三島市立中郷西中学校>

Twitterで写真が拡散されて、一気に話題になった「ジブリ給食」。
読書週間と給食のコラボレーションで、ジブリ作品に出てくる食事を再現。
「紅の豚」や「天空の城ラピュタ」に登場するメニューが机に並んだそうです。
日本中がうらやましがったこの企画は、学内でも相当盛り上がったのではないでしょうか。
(参考:「読書週間&企画給食『ジブリ給食』」三島市立中郷西中学校

 

しあわせにんじん給食
<千葉県船橋市立坪井小学校>

こちらは、花の形に切られた「しあわせにんじん」を給食のメニューの中にいくつか忍ばせる…という取り組み。
数少ない「しあわせにんじん」を見つけた子は、その日の人気者になれるんだとか!
小さな工夫ですが、確実に子どもの心をつかんでいるみたいですね。
また、にんじんを探させることで、残飯が減る効果もあるそうです。

 

これらの取り組みはわかりやすい例ですが、私たちが食べていた給食の中にもさまざまな工夫が取り入れられていたはず。
栄養バランス、旬の食材、地域ごとの食文化、イベントに合わせたメニューなどなど…。
私たちはきっと、給食の機会を通して、たくさんのことを自然に学んでいたんですよね。

「食育」という言葉が注目度を高める今、学校給食もこれからどんどん進化を遂げていきそうな予感がします。

kitou
※この記事は個人の見解であり、所属する企業や団体の公式見解ではありません

【食べる政治第8号】
水産資源+サメの粕漬け

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